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2009年10月26日 (月)

悲しくてやりきれない

昨日放送された『加藤和彦さんをしのんで』を録画して見ました。加藤さんは10月17日にホテルの浴室で首をつって亡くなりました。この番組を見ているとフォークルが解散した日も10月17日でした。これは偶然でしょうか。フォークルと言っても若者は知らないでしょうけど、『帰ってきた酔っぱらい』は知ってるかも知れませんね。いつも新しい音楽を作り出していた加藤さん、最近では木村カエラと『サディスティックス・ミカバンド』を再結成をして、あの名曲『タイムマシーンにお願い』をニューバージョンで世の中に出しました。そのメンバーの中に高中正義や高橋幸弘がいるというだけで、当時のこのバンドがいかに凄かったかがわかります。最近のライヴでは奥田民夫もいました。

私はこのフォークルが活動していた頃は青春まっ只中で、北山修さんのファンでした。それで彼が結婚した時はショックでした。 ちなみにそれから吉田拓郎、甲斐よしひろ、小田和正、徳永英明さんが結婚ショックの順番でこの次は玉サンでしょう 加藤さんと言えば私の中では安井かずみさんです。

314 この『キッチン&べット』は加藤さんと安井かずみさんのライフスタイルが書かれた本なんですが、10代の後半に読んで凄く影響されました。

加藤さんの音楽を聴いていると難しくないんですよね。いたってシンプルで美しい曲が多いいので誰でも口ずさむ事ができます。CMに使われた『家をつくるなら』『不思議なピーチパイ』そしてベティ&クリスの『白い花は初恋の花』このハモりはよく練習しましたね。最近ではアルフィーの坂崎さんと北山修さんと一夜限りのフォークルのライヴもしています。番組の最後に最近の歌で『感謝』というのがあって、〈長い橋を渡る時はあの人は帰らぬ人…だから今が大事すぎて、幕が下りるまでは、恨み辛みを語りつくして、心から感謝を…〉この歌を加藤さんは大切にしていたそうです。

メディアで加藤さんはうつ病であったとか…友人の北山修さんは精神科医なのに、加藤さんを救う事ができなかったのでしょうか。その北山さんのコメントに『加藤和彦は二人いた。いつもニコニコしている加藤和彦と自分に厳しい加藤和彦、僕達はそんな彼の肩にただ乗っていただけ。』

天才というのは妥協を許さないんでしょうか。凡人である私は妥協だらけの人生だけど、そういう人生が幸せなんだと思いました。

『悲しくてやりきれない』加藤さんの死は私をそんな気持ちにさせました。

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コメント

あの頃私はタイガースの花の首飾りに夢中でした。そういう曲を聴いている時に「帰ってきたよっぱらい」は、ものすごく衝撃的でした。何をふざけているの? と、初めは思いました。
でも北山さんが医大生だと知り、彼らをみるめが少しずつ違ってきて彼らの音楽が少しずつ分かってきました。


「悲しくてやりきれない」は、ホント、心に響く歌ですね。
「白い花は初恋の花」これもまた懐かしいです♪

★ゴンベーさんへ
私もジュリーとタイガースは大好きでしたフォークルはその後だったんですね。当時は早送りしているのに、何でテンポは速くないのか不思議でした。PAを取り入れたのも加藤さんらしいです。音楽界にも貢献したんですね。

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